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営業

間違えないようにしているのに、仕事が進まない理由

松村健太
松村健太 |
  • 真面目にやっているのに、どこか進んでない。
    間違えないように気をつけ、空気を読み、波風を立てないようにしているのに、
    仕事が進まず、楽しさもでない。
    もし少しでも思い当たるなら、それは能力や努力の問題ではありません。
    止めているのは、
    「間違ってはいけない」
    「空気を壊してはいけない」
    という思い込みです。
    今回は、真面目さゆえに自分を縛り、
    気づかないうちに腐ってしまう人に向けて書きます。
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🤐真面目な人は、だいたい黙りすぎている

真面目な人ほど、よく考えます。
失敗を想定し、リスクを避け、正解を探します。
ただし、その思考はほとんど外に出ません。
・正しいかわからない
・反論されたら困る
・否定されたら恥ずかしい
そうやって頭の中で考え続け、結局、何も言わない。
本人は慎重なつもりでも、周囲からは
何を考えているかわからない人
になります。あるあるですね。


 

🌫️空気を読みすぎると、自分が消える

空気を読むこと自体は悪いことではありません。
むしろ社会では必要な能力です。
問題は、読みすぎて自分の存在が消えてしまうことです。
・ここで言うと浮くかもしれない
・反対したら場が悪くなるかもしれない
・自分が言わなくてもいいかもしれない
そうやって一瞬で判断し、黙り込む。
場は守られますが、あなたは前に出ていません。
しかもその空気は、多くの場合、
誰からも「守れ」と言われていない空気です。

 

 

😨間違ってはいけない、はただの恐れです

はっきりいいますが、、、
仕事において、間違えないことに価値はありません。
にもかかわらず、
間違える=能力不足
否定される=人格否定
と無意識に結びつけてしまう人が増えています。
その結果、正解が見えるまで黙る。
途中の考えは出さない。
質問もしない。
これは誠実さではありません。

 

🫣それでも出せない人へ

ここまで読んで、
「言っていることは分かる。でも怖い」
そう感じている人もいるはずです。
それはそうでしょう。
急に言いたいことを言え、空気を壊せ、とは言いません。
ただ一つだけ、やってほしいことがあります。

完璧な意見を出そうとしないでください。

自分の考えを発してみてください。
・「仮説ですが」
・「違和感レベルなんですが」
・「整理できていない前提で言いますが」
この一言を添えればいいです。
アウトプットは、
立派である必要も、正しい必要もありません。

考えているという事実を外に出すことが、最初の一歩です。

インプットしてもアウトプットしないと何も頭に入っていないと考えるのがいいです。

 

📣正解かどうか考えなくて良いです。考えているなら出したほうがいい

アウトプットは、正解を出す行為ではありません。
考えを前に進める行為です。
ズレてもいいです。
雑でもいいです。
考えているなら、声に出してください。
間違えたら、直せばいいだけです。
黙っている限り、
あなたは何もしていません。
信頼も増えません。
スポーツの試合中にコート外にいるようなものです。

 

🎯実はこれ、営業の本質でもあります

ここまで読んで、
「これって営業っぽい話だな」と感じた方もいるかもしれません。
営業とは、
正解を言う仕事ではありません。
仮説を出し、断られ、修正し、前に出続ける仕事です。
成果が出る営業ほど、
きれいにやろうとしません。
間違える前提で、コミットします。
これは営業に限らず、
仕事で前に進む人に共通する姿勢です。

🚶‍♂️真面目に守るな。前に出ましょう

空気を守り、
間違えず、波風を立てない。
それで得られるのは、扱いやすい人という立場だけです。

もっと間違っていいです。
もっとズレていいです。
もっと自分を出していいです。
真面目で腐るか、前に出るか。
考えているなら、出す。
一歩前に出る。
試合に参加しよう。
そこからしか、仕事の手応えは生まれません。


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